今年の4月から、年次有給休暇の日数のうち、年5日を使用者が取得させるという件で、昨年1年間の取得状況を再度確認してみました。

(代表役員や年10日以上付与されない労働者を除く)平均日数で5日は超えていましたが、兼務役員や責任者を中心に取得ナシの人もいました。

厚生労働省の『平成30年就労条件総合調査の概況』では平均9.3日とありますので、平均を超えるには取得していない人が取得していくことも大事なんだろうなと思います。

「有給休暇をとったところで・・・」と乗る気でない人にも、取得していってもらう体制づくりが必要になってくるのかなと思います。

有給休暇は取得しやすい雰囲気ですが、十分な人手ではないので、これからまた色んな工夫が生まれてくることと思います。

 

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